マクロビオティックのお勝手口

2008年から、伊勢の神宮の裏山の過疎の村からスタートしました。2020年末で、トータル553回。

自分の病気をきっかけに始めたこのマクロビオティック生活で、それを習慣とするようになってから、私たち生き物は,人間に相応しい食べ物を食べてこそ「人」としての生き方ができるんだ・・との確信をもちました。そのことから、自分自身を好きになり、その自分に誇りを持って自分らしく生きていこうとするなら、植物(穀物や野菜など)だけで十分で、動物の力を借りることをしなくてもいいのではないかと考えられるようになりました。

「適応食」という言葉もあります。人間には人間の、豚には豚の、鳥には鳥の、猫には猫の(‥と言っても、まはなだけは玄米ご飯におかかが猫の適応食になっていますが・・)それぞれ望ましい食べ物があり、それでもってそれぞれの望ましい生き方ができる・・と思われます。


なぜ、人間だけがいろんな野薬や動物を使って、自分たちに都合のいいように作り変えて、さらに口当たりを良くしてまで食べるんでしょうか?薬(化学調味料など)を入れてまで。


なぜ、季節や体調、動静などに構わず同じものを食べ続けるのでしょうか?(夏にいちごを食べたり、冬にバナナや生野菜。体調をこわしていてもアイスクリームをたべたり、1日静かにのんびりしていたのにビールを飲む・・など)


ここらへんで、ちょっと自分たちのしていることやしてきたことを立ち止まって考えてみる時なのではないでしょうか・・・。

Step1~4まで全24回のコースの、各コース終了後には、このような修了証をお渡ししています。


料理講習 3コース

1.Step up コース

2.御食つ国のマクロビオティック(インストラクターコース)

3.時々オプションコース

コース形態とコース内容

きみこの料理講座「マクロビオティックのお勝手口」を始めて3年。当初より《石の上にも三年》っと決め、単発的な教室を月に2~4回やっていました。

2年はなんとか細々とでもやれたのですが、三重の田舎であり、マクロビオティックの知名度は限りなくゼロに近い状態。若いママさんたちに助けられて少しづつ人は集まりはしたものの、力及ばず、もうダメか?と思っていました。

そうしたら、「単発じゃなく系統的に教えてほしい」と言われる方が出現。待ってました~!とばかりに、マンツーマンでの「Step upコース」のスタートとなりました。

マクロビオティックのお勝手口の転換期でした。


今では、下記のように2コースと単発のオプションコースをしています。


Step upコース  

Step1 玄米を炊く、ごま塩、重ね煮の味噌汁、きんぴらごぼう、小豆南瓜、甘い野菜のスープなど

9000円/3回 × 2回  合計 6回

Step2 ごま塩、てっかみそ、梅醤番茶、おめでとう(小豆がゆ)、豆腐パスタ、黒炒り玄米スープ、しょうがパスタ、など

10000円/3回 × 2回  合計 6回

Step3 ごま塩、肝・腎・腸のスープ、玄米甘酒つくり、玄米クリーム、鯉こくなど  

11000円/3回 × 2回  合計 6回

Step4 ごま塩、きんぴらスープ、甲状腺のスープ、梅干しの黒焼き、スイカ糖、各種展開料理、病気対応の料理など

12000円/3回 × 2回  合計

※Step1~4まで、各6回。6回を前半と後半に分けて、3回づつ開講します。

   ◎設定料金は、3回分の料金です。

   ◎毎回、試作試食後には講義をさせていただきます。


御食つ国のマクロビオティックコース

1段階 マクロビオティックの基礎を学ぶ

\マクロビオティックの目標、原則、陰陽五行など

全20回  前半後半二回に分けて受講していただきます。

50000円/10回

2段階 マクロビオティックを深める

セミナー伝達講習、陰陽五行など

全8回  

60000円

3段階 マクロビオティックを深く理解し、伝えられる人になる

レシピの作成、実験、呼吸運動等他講義あり

全5回

70000円(他講義料含む。ただし30000円を上限とする)

※他講義は、最低3回は受講する。

        

デコレーションケーキご飯

ケーキはスポンジを焼かなくても、生クリームがなくてもできちゃいます!

このように「Step upコース」を立ち上げ、Step4まで全24回のコースでマクロビオティックの全般的な料理と療養の料理やスープを、実技と講義を合わせてします。

しかし、この世界情勢。病気や貧困、人の心は乱れるばかりで、戦争を放棄したはずの日本でさえ、いつ戦争が引き起こされるかわからない危機感があります。この地球上のどこかで、戦争だけでなく、事件や事故で無残な殺され方、死に方をされている方々がいる・・・久司氏も言われていたように、早く人間の質を上げないと地球がだめになってしまう、と共感できます。それで、指導者を育てよう!育てなければ!・・と「御食つ国のマクロビオティック」(インストラクターコース)を立ち上げました。・・・が、きみこの力不足にてなかなか共感してくださる方を育てられずにいますが。


※2020年末で、通算553回の教室・講座をさせていただいてきました。

みんなが喜ぶエビフライもどき

この中身は??食べてからのお楽しみに~~~!エビ・・でないことは確かです。まはなに初めて来られるお客様には、これをお出ししていました。このエビフライ?で楽しんでいただくことが多いですね!

かあちゃんの卵やきもどき

きみこ発案のかあちゃんの卵焼きもどきです。今のところ、見かけだけの”もどき”ですが、ゆくゆくは卵により近い味の”もどき”を考案したいと考えています。

一緒に作りましょ~う!

食材を選んで、料理は工夫いただく感を大切にしています。

それぞれ普段食べている物で、まったく違う食材や料理方法の選び方や工夫の仕方、感動の仕方が違ってきます。

そのような人と同じ食卓を囲むと、その違いがよくわかります。

いい・悪いではなく、それを意識して観察するとおもしろいです。そこを観察できるようになりましょう。そうして、そこからスタート・・・です。

また、

こんな資料を持って、講義に行かせていただくこともあります。

せっちゃんのワークショップと抱き合わせでお弁当を食べて講義をさせていただいたりもします。お勝手口主催の講演会もやります。

青空教室であったり・・・・・。

食べたもので心も身体も作られるのですから、人間を含めた動物は、何を食べてきたかでその性格や人となりがわかります。

今、外で飼っている”よその子猫”が(・・と言っても、まはなの敷地で生まれ、まはなに住み着いています)二匹いますが、毎日毎日、三食ともねだりに来るので玄米ご飯におかかを和えたものを食べさせています。そのせいか否か?わかりかねますが、かわいい!です。(そのせいじゃぁないですね・・・・)

・・・が、その逆も言えることで、食べた物になるのですから食べ物を変えれば自分は変われる・・っと思うと希望がもてませんか?。

 ↑ 上の絵は、たまたま入ったうどん屋さんのテレビを見たら、こう言っていました。何のコマーシャルだったかは覚えていませんが、まはなにはテレビがないので人の家でついているテレビを見ることがあります。

そのテレビでこんな言葉が目に入ってくるとはねぇ~・・・・・。

植物の強さやしなやかさは、ベジタリアンとして知られる宮沢賢治や、”フジヤマのトビウオ”という異名を持つ水泳の古橋広之進をみればわかります。また、火事を出した後の木の根元を見ても感じざるをえませんでした。

加えて、他への無償の愛は、「植物の愛」に勝るものがあるでしょうか(後述)。自分以外のものに優しい気持ちを傾けられる植物たちに、私たち人間は見習いたいもの。そして、その愛のエネルギーをいただき、そして自分以外のものたちに感謝できる自分でありたいし、それを後世に伝えていかなければ・・・と思います。

実際、自分の病気は治すことができましたし、手足も毛深くて恥ずかしいくらいでしたが、今はほとんど”うぶ毛”のようになりました。驚きです!。

病気も、多くの方々も、同じように治癒もしくは軽快されておられる方があります。

ここまはなにも何度か公演のために足を運んでくださった元国連職員の北谷勝秀氏は、在職中に末期の胃癌と診断されてからマクロビオティックの食事を奥様の昭子氏とともに実行され、4か月の命を30年にも伸ばされました。きみこよりもはるかに厳しい食生活を指導されたことをお聴きし、それでもやる気があれば病気は治せるんだ・・!との思いを強くしたものです。北谷夫妻は、本当に「植物の愛」でした。

そうして、今となっては、穀物菜食のマクロビオティックの食事で自分の病気が治せたのではなくて、その植物たちの穏やかな、親の愛に勝るとも劣らない愛の手伝いがあったからこその治癒・・と思えるきみこです。

そんな植物の愛だからこそ、私たちの身体を苦しめるようなことはしないはずですものね。

久司氏のセミナーで、「・・・みなさんは、植物の愛を感じたことがありますか?」と聞かれたことがあります。その時は、まさに!目が点になりました、ひぇ~・・!っと。

改めて、そんな「愛」の形の存在に気づかされたことを、今でもはっきり覚えています。

そんな愛の存在や形があることをお伝えしたいと思っています。

これは、きみこオリジナルスウィーツの”なまこモドキ”。冬には最盛期のナマコ漁ですが、そのなまこをスウィーツで表現してみました。ちなみに、きみこはなまこを食べられません、あのグロテスクな姿が・・・・。

こんなスウィーツも実践していただきます。

~料理とは最高の芸術です~とは、マクロビオティックの世界的リーダーだった久司道夫氏の言葉です。芸術は、個性がストレートに表現されるもの。だから、とても独創的。

ということは、料理でも百人百様の料理の仕方があり、思い入れがあり、願いがあり、表現の仕方があります。それは、どんな人のどんな料理にでもある独創性だと思います。

その中で、マクロビオティックは料理そのものだけではなく、その時の体調や健康状態によって自身で選択し、料理をし、食べ、生活をしていくうえで、自身を100%表現できる方法を学んでいきます。

そうしてできていく自信をいつでも客観視する心の余裕を持つことができれば、その時々で修正の手を加えることもできます・・。

不完全な私たち、完成されることのない芸術品の一つです。

ですが、自分自身で手を加えていくことで、手を加えることの素晴らしさと感動を、ひとりでも多くの方に体験していただきたいと思っています。

きみこ考案のじゃがいもコロッケもどき(奥)

まはな & マクロビオティックのお勝手口 では、

食材を選んで  料理は工夫  いただく感動を 大事にしています。